今回沖縄で初のゴー宣道場パブリックビューイングを
開催する、しーのはらさんのメールを
ご紹介します!
ゴー宣道場の皆様
はじめまして
この度、メーリングリストに登録させていただきました、
沖縄のしーのはらと申します。
まだ道場に参加したことがない立場ですが、沖縄県で是非ともゴー宣道場を開催したいと思っている大バカ者です。
少し沖縄の状況をお伝えします。
沖縄では先の大戦で民間人を巻き込んだ地上戦が行われた唯一の土地ということもあり、現在の平和憲法と呼ばれている日本国憲法、中でも9条護持を掲げれば、大抵の人たちは意見すら言えない空気が渦巻いております。
そんな中、ゴー宣道場で小林先生が日本国が自主独立するためには、憲法を改正し、国軍を持ち、他国と対等の普通の国にしようと議論を重ねているのを書籍やネットを通じて拝見し、これは沖縄が抱えている問題を一挙に解決できる唯一の方法だと確信しました。
ただこの意見は沖縄では前述したように劇薬ですので、正面からぶつけただけでは到底受け入れられません。
そこで、今回、お正月に帰郷されたL.Kさんとお話しして、まず、ライブビューイングをしてみようということになりました。
Twitterを使っての参加募集でしたが、なんと10名近い人が集まってくれることになりました。
私は15年前に小林先生が沖縄で講演会をされたときに参加したのですが、講演会に集まった人たちは、沖縄の未来、ひいては日本国の将来を憂いていた人々のように感じました。その時の熱気は凄まじく、今でも克明に思い出せます。
15年前は講演会の後、沖縄の言論も変わっていくのではないかと期待していたのですが、結果は皆さんもご存知の通り、何も変わっていません。
私が他力本願では駄目だと気づくのに15年かかりましたが、その15年の間に小林先生がゴー宣道場を立ち上げ、ずっと戦っているのを見ていましたが、もう傍観者でいることはできないと思い立ち、何かできることがないかと考え、無謀にも小林先生にメールを差し上げ、幸運にもブログにて返事をいただき、沖縄でゴー宣道場を開催することを目標、沖縄の言論界、世論に風穴を開けることを目的として、この度、ライブビューイングという形で戦うことを決心しました。
ゴー宣道場に参加されている皆さんとは、考え方や志に距離があるかもしれません。自分の場合は、国というよりまず、郷土の沖縄に変化の風を吹かし、嵐を巻き起こしたいと思っているので、戦士というより、ある意味テロリストかもしれません。
そんな自分でも、ゴー宣道場の皆さんと協力して、社会に変化を起こすことができればと思っています。
アラフォーの誇大妄想入った大バカ者ですが、これから、何卒、よろしくお願いいたします。
m(_ _)m
沖縄の難しい状況がよく伝わってきます。
憲法9条が平和を守っているのでも何でもなく、
沖縄の基地問題解決のためにも、
日米地位協定の改定のためにも、
憲法9条改正は必要なのだということを理解させるのは、
確かに至難の業でしょう。
しかし、だからこそそんな沖縄に変化の風が吹けば、
全国が変わるかもしれません!
沖縄の動きにも期待したいと思います。